すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚

本棚:『星空病院 キッチン花』

星空病院の別館4階にある「キッチン花」。そこにいるのは、手術と料理の腕だけが取り柄の好々爺然としたおじいさんと、どことなく気弱な印象のおじさん。シェフこだわりの料理は、心のわだかまりも解きほぐしてくれて…。 記憶にはありませんが、まだ赤ちゃん…

本棚:『涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本2』

先日読んだ『たこ焼きの岸本』の第2弾。時代はさかのぼって、十喜子が進に出会って、結婚するまでの話です。大阪のおばちゃんの十喜子にも10代の頃があったんだよなぁ。おかんになる前の娘時代の十喜子は今とちょっと印象が違うかもしれないな。商店街の面々…

本棚:『菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日』

シリーズ2作目。日常に潜むちょっとしたミステリーの謎解きですが、真実が何であるかよりも、その真実をどう伝えるかが大事だなと思いました。 最初の話で登場する料理教室でのテーマとなる野菜はきゅうり。夏野菜です。その次の話ではズッキーニ。きゅうり…

本棚:『たこ焼きの岸本』

舞台は大型の台風が大阪を襲った翌年。住吉大社の近くにある たこ焼き屋を営む岸本十喜子。店の名前はなく、税務署の書類には「たこ焼きの岸本」と書いている。夫は3年前に亡くなり、一人息子は10年前に突然家を出ていったきり。しかし、「地域の暮らし見守…

本棚:『下町洋食バー高野 ビーフシチューとカレーは何が違うのか?』

区の図書館めぐりで、新たに訪れた図書館で見つけた本。通勤の電車の中でも読むので、持ち運びを重視して文庫本ばかりを探していた中で、「あれ?この本なんとなく知っているような…?」と思いまして。以前読んだ『捨て猫のプリンアラモード』の続編でした。…

本棚:『ミニマリストという生き方』

著者は『「捨てる!」技術』の辰巳渚さん。ミニマリストと自ら名乗る人と、ミニマリストという言葉は知らなくとも(←2015年当時)、ミニマリスト的な暮らしをしている人に取材をして、ミニマリストとは何かについて書いた本です。 自称ミニマリストですが、…

本棚:『ハルさん』

花嫁の父となったハルさん。結婚式へ向かう途中で思い出すのは、娘と過ごした日々。困った時にいつも助けてくれたのは、幼い娘を残して天国へ旅立った妻。どんなに遠く離れていても、相手を思う気持ちが強ければ、関係は変わらない。そして、娘が選んだ相手…

本棚:『菜の花食堂のささやかな事件簿』

自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ 食べたものであなたの身体はできているのよ。ちゃんと食べないというのは、自分を大事にしないということよ 仕事も住まいも仮のもの、状況に流されて変わっていくしかないものだけど、料理を作ることはず…

本棚:『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』

10名の作家による本屋さん(しかも新刊書店 限定)がテーマのアンソロジー。本屋さん好きにはたまらないことでしょう。 主人公は書店員が多いですが、お客さんの場合もあり、さらには意外な動物も。有栖川有栖さんの『本と謎の日々』が一番好きかなぁ。本屋…

本棚:『お金がなくても 人手がなくても大丈夫! 実家は片づけられます』

それぞれの部屋のBEFOREとAFTERの写真があるので、ふむふむと読みました。実家を出て離れて暮らし、たまに実家に帰れば、モノが増えている…。どうするよ、これ?最終的に片づけるのは自分なんだよなぁ…なんて思っている方、多いのではないかと。 タイトルに…

本棚:『ズボラ習慣をリセットしたら やる気な自分が戻ってきました』

わたなべぽんさんのコミックエッセイです。 ついつい面倒臭いからと後回しにして、ギリギリになって慌ててやる…。夏休みの宿題を思い出します。いつも今年こそは!と夏休みのはじめのうちは、せっせとやるんですけど、手をつけるのは簡単なものばかり。面倒…

本棚:『強運の持ち主』

【本の紹介】 短大を出て、事務用品を扱っている会社で営業の仕事をしていたが、上司との折り合いが悪く、半年で退職。とにかく収入を確保するため、アルバイト情報誌で見つけたのは、占い師の仕事。 仕事内容は簡単。性格を言い当てて、この先いいことがあ…

本棚:『それでも、世界はよくなっている』

子ども向けに書かれた本です。なので、読みやすい…かと思ったのですが、私にとっては読み辛かったです。文章が横書きだからかなぁ…。 最初の緊急事態宣言のとき、ニュースを見て、新規感染者数が何人だとか、毎回同じような内容で、しかも気分が落ち込むよう…

本棚:『悪いヤツほど出世する』

昨日に続き『勝野式 金持ちになる読書法』に紹介されていた中の一冊。翻訳の村井章子さんは『LEAN IN』の翻訳もされており、本書の中にも『LEAN IN』が少し出てきます。 アメリカと日本では文化の違いもあって、全く同じではないかもしれませんが、確かにそ…

本棚:『利他学』

先月読んだ『勝間式 金持ちになる読書法』で、おすすめの本として紹介されていた中の1冊になります。利己的ではなく、利他的であるべきだというのは、「困っている人を見かけたら助けましょう」などと、子どもの頃から言われてきていることで、そうあるべき…

本棚:『本当に心地いい部屋』

図書館の新着図書をチェックして、タイトルから「わたしの好きなタイプの本だ!」と思って予約。借りてから、筆子さんの本だったのか!と気付きました。 「置きすぎをやめるとスッキリする五つの場所」として、玄関、部屋の入り口、床と壁、平面の上、家具の…

本棚:『あなたのメールは、なぜ相手を怒らせるのか?』

仕事のやり取りのほとんどがメールです。前の職場では1日に10通あれば多い方だったように思いますが、今の職場では打ち合わせ等で1~2時間、メールをチェックしない間にそのぐらい来ていることもありまして、なんとかしてメールの数を減らせないかと思う…

本棚:『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ 扉子と虚ろな夢』

『ビブリア古書堂の事件手帖』の第一巻が刊行されたのは2011年3月。シリーズ10冊目の本書の発売は2022年3月で、ちょうど(?)11周年だそうです。といっても、本シリーズの名前はもちろん知っておりましたが、わたしが実際に読み始めたのは2019年。ちなみに2019…

本棚:『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』

何か頭にくることを言われて、バシッと気の利いた返しができるタイプではなく、後でクヨクヨしてしまうタイプですが、すぐにスパッと言葉が出てこない分、感情的な言葉を発せずに済むというメリットもあるかなと思っています。でも、打ち解けた場だったら、…

本棚:『婚活食堂7』

先日の「食堂のおばちゃん」シリーズに続いて、こちらは「婚活食堂」シリーズの7作品目。本書では、ロマンス詐欺にあった辛い経験から、ロマンス詐欺被害を防ぐべく、ネットに投稿された画像などの情報をもとに人物を特定する活動をボランティアで行ってい…

本棚:『派遣社員あすみの家計簿3』

はじめは、何も考えずにお金使ってるな…大手企業の正社員のうちはそれでもよかっただろうけど、大丈夫かしら?なんて、あすみのことを見ていましたが、シリーズ3作目ともなると、だいぶしっかりしてきましたね。そして、あすみは仕事のできる子なんですよね…

本棚:『食堂のおばちゃん11 夜のお茶漬け』

気付けば「食堂のおばちゃん」シリーズも11冊目。どの仕事も長続きしなかった万里も、はじめ食堂で働いて6年半。新たな道を歩き始めます。そうなると心配なのが、はじめ食堂。一子と二三の2人きりになってしまうの?と心配しましたが…。 そして、はじめ食…

本棚:『書店ガール』

やりたいことリスト100は、まだ20個ぐらいしか書き出せていませんが、その中の1つは「本屋さんでバイトする」です。そのため、書店が舞台の本は大好きです。 舞台は吉祥寺にあるペガサス書房。正社員の女性は2人だけで、一人はバイトからスタートした40歳…

本棚:『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』

「活版印刷三日月堂」シリーズの番外編のうち、本編より未来のお話。身寄りのなかった弓子さんが結婚し、最後の話では お母さんにもなっていて、あぁ、よかったなぁと思いました。何らかの悩みを抱えて迷っている主人公たちが、前に進む姿は見ていて気持ちが…

本棚:『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか?』

お金持ちの習慣には興味津々ですが、本書が気になったのはサブタイトルの「金運を鍛える「倹約」生活のルール」にある「倹約」の文字。著者は亡き夫が残した借金3億円をきっかけに年収150万円生活を始めたそうで、その知恵が紹介されています。年収150万円…

本棚:『勝間式 金持ちになる読書法』

お金の流れやコスト構造、利益の仕組み、どうやってお金がお金を生み出すのかという基本的なお金の知識がないままにお金をただ使うだけ、というのは、別の例えを用いるならば、取扱説明書を読まないまま、劇薬を扱うのと一緒です。 「金持ちになる読書法」で…

本棚:『活版印刷 空色の冊子』

「活版印刷三日月堂」シリーズの番外編で、本編より過去のお話が収められています。これまでのお話に出てきた人たちのあの話の前にはこういうことがあったのか、と。本編では身寄りのない弓子ですが、両親・祖父母から愛されていたんだなぁと分かります。誰…

本棚:『NHK国際放送が選んだ日本の名作』

表紙に「1日10分のしあわせ」とあるように、さくっと読むことができます。そのため、1日10分とは言わず、欲張ってすぐに読み切ってしまいました。 一番印象に残ったのが角田光代さんの『鍋セット』。大学入学で初めて一人暮らしをした時のことを思い出しまし…

本棚:『活版印刷三日月堂 雲の日記帳』

一度は閉じていた祖父の活版印刷所「三日月堂」を再開した弓子。これまで一人でやってきたが、三日月堂の夢を実現させるためには、ひとりだけじゃだめで…。 本書の中に、むかしは機械にこんなことができるんだ、と驚いたのに、最近は、人の手で作れるという…

本棚:『ほろよい読書』

5人の作家による お酒にまつわるアンソロジーです。 数年前からお酒は飲まなくなりましたが、どのお話も面白かったです。同じことを何度も言ったり、周りが不快になったりしても本人は翌日には覚えていないような酔っ払いは苦手ですが、親しい仲間内でのほろ…