すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『ばぁば、93歳。暮らしと料理の遺言』

鈴木登紀子さんの『ばぁば、93歳。暮らしと料理の遺言』を読みました。著者は46歳で料理研究家になり、40年以上、NHKきょうの料理」に出演しています。 

ばぁば、93歳。暮らしと料理の遺言

ばぁば、93歳。暮らしと料理の遺言

 

 読んでいる間は優しく語りかけられているような気分になりました。やはり自分の体は食べたものでできていると思うので、食は大事にしないといけないなと思います。この本を読んで一番はっとしたのは、「あとがき」にあった「今の女性たちを見ると、「昔よりも家事はラクなはずなのに、もっとラクになりたい」と願っているのはなぜかしら、と考えるのです。炊飯器、洗濯機、食器洗い乾燥機。(中略)こんなに便利な生活をしていても、料理はもっと時短がいい、手抜きしたいとおっしゃる。みなさん、あまった時間になにをなさっているのかしら?とお聞きしたいです。きっと「あまらない」って言うわね。」と書いてあったこと。別の本で、昔に比べて意外と家事時間は短くなっていないことを知りましたし、育児や仕事があれば、家事はできるだけ手抜きしたいと思うのは当然のことだと思います。そして、それは決して悪いことではないと思います。でも、ちょっとでも時間のあるときは、市販の顆粒だしじゃなくて、ちゃんとだしをとったりできたらいいんだろうなと思いました。なにより、美味しいものを食べて(+ぐっすり眠れて)、健康なのが一番しあわせだと思います。