すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『老いと収納』

群ようこさんの『老いと収納』を読みました。この作品は、『欲と収納』の続編なのですが、こちらは読んでいませんでした。ちなみに群ようこさんと言うと、真っ先に『かもめ食堂』が頭に浮かびます。こちらは、ある時、ピアノの先生がDVDを貸して下さいました。先生はお姉さんから薦められて観たそうですが、「後半に食べ物がいっぱい出てきて、観てるとお腹が空いてくるから」と。確かに食べ物は美味しそうで、お腹が空いてきたのを覚えています。

 

 まず、出だしがマンションの大規模修繕工事のために、隣の部屋に住む友人とあわせて、3トントラックに不用品を持っていってもらったことが書いてあります。これはさぞかし、部屋がすっきりしたことだろうと思っていると、たしかに物は減っているものの、想像していたよりもそれほど変化は見られなかったとのこと。思わず、えっ?と思ってしまいました。これは先行きが怪しいなぁと感じました。

その後も、要らないものを処分したり、バザーに出したりしているのですが、個人的な感想は、モノが多いなぁ…と。本は仕事柄、失くすことはできないだろうし、着物も大事だと思うし、と自分のことではないのに色々気になってしまいました。

でも、ふと、これは客観的に見ているからであって、自分はどうなの?と。人様の事をあれこれ言う前に、自分はしっかりできているだろうかと振り返ってみました。以前、リカちゃん人形のことを書きましたが、まだありました、捨てられないもの。これは、また別の記事で書くことにしたいと思いますが、ミニマリストが理想ですが、道のりはかなり遠いようです。