すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『シンプル生活 55のヒント』

みしぇるさんの『シンプル生活 55のヒント』を読みました。著者は山形県のお寺に生まれ、現在はアメリカ人の夫と3人の子供たちと暮らしています。これまで海外も含めて5回の引っ越しを経験している著者。本書では、著者が日々の暮らしの中で実践している小さな心がけと習慣を伝えています。また、著者が出会ったシンプルに暮らしを楽しんでいる方々からのヒントも一緒に載っています。

 

55あるヒントの中で私が特に良いなと思ったのが、以下の2つです。

 ・年に2度、モノを見直す期間をつくる

 ・子どもの「好き」を最優先させる

まず1つ目ですが、新生活を迎える春の3月と秋めいてくる10月に、「モノ見直し月間」を設けているそうです。また、年末の大掃除はせず、春にスプリング・クリーニングをするのが恒例だそうです。カリフォルニアに暮らしていた時に、アメリカ人の友人から「なぜこんな寒い時期に掃除をするの?アメリカやヨーロッパでは、気温が上がってくる春に大掃除をするよ」と言われたそうです。それ以来、モノを見直す期間も、年に一度の大掃除もアメリカ式で、気持ちの良い季節に行っているそうです。大掃除は寒い年末にやるよりは、暖かい季節の方がいいですよね。そして、普段から掃除をしていれば、大掃除もそんなに大変ではないはず。また、定期的にモノを見直す機会を設けているのも、見習いたいと思いました。

2つ目は、アメリカでは親の希望や価値観を子供に投影させる教育はないそうです。子供が自分で決めたことを尊重し、その子の個性を伸ばしてあげるような教育が一般的だそうです。テストで高得点をとることより、生徒ひとりひとりの個性を伸ばしてあげるような教育が主流だそうです。子供の頃だけでなく、社会に出てからも、個性を生かして、お互いを尊重し合えるような環境だといいなと思いました。そして、そのためには、やはり子供の頃にうけた教育の影響というのは大きいんだろうなと思います。

本書のようなシンプル生活についての本などを読むのが好きですが、それぞれ工夫していることも参考になりますが、もととなる考え方に興味があります。