すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

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本棚:『ビブリア古書堂の事件手帖』

今更ながら、初めて『ビブリア古書堂の事件手帖』を読みました。人気があるということは知っていましたが、いつも人よりだいぶ遅れて読むことが多いです。例えば、東野圭吾さんの『白夜行』は、ドラマも映画もスルーして、何の予備知識もないまま読みました。この『ビブリア古書堂の事件手帖』も、ドラマや映画になっていると調べて知りましたが、そういうことが結構ありまして、我ながらマイペースだなと思います。

 

北鎌倉駅の近くにある古本屋「ビブリア古書堂」。鎌倉を舞台にした作品というと、年末年始の休暇に読んだ小川糸さんの『ツバキ文具店』を思い出します。こちらは文具店のかたわら、代書屋を営んでいます。どちらも若い女性が店主で、なんとなく鎌倉はこういう雰囲気のお店が似合うのかな、なんて思いました。

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私は古書とは馴染みがなく、人の手から手へ渡った本といわれると、思い浮かぶのは図書館の本です。たまに借りた本の中に、以前その本を借りた人の貸出票が挟まったままのことがあり、他にどんな本を借りたのか見てしまいます。今は違うのでしょうが、私が小学校、中学校の頃は図書室の本は、本の中に貸出カードが入っていましたので(『耳をすませば』でもそうですね)、この本を誰が借りたのかわかり、知っている名前を発見すると、あの人も読んだのかぁ、どんな感想をもったのかなぁ、なんて思ったりしました。たまに電車で自分が読んだことのある本を読んでいる方を見かけると、勝手に親近感を覚えてしまいますが、電子書籍だと残念ながら何を読んでるか分からないですね。

図書館で本を借りるときは、たいてい書架をながめて気になったものを借りるのですが、たまに蔵書を調べて借りるとき、古い本で書庫にあると、つい躊躇してしまいます。わざわざ取りに行ってもらうのが気が引けるのですが、書庫に眠ったままよりは、たまには外に出たいかもしれないとも思うので、これからは書庫にある本も利用したいと思います。