すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

リカちゃんの服

これまで何度かリカちゃん人形が捨てられないことを書きましたが、ゴールデンウィークに実家に帰省したものの、ついつい処分するのを忘れてしまいました。次こそは!と思っています。

数年前に、リカちゃん人形の小物は誤って口に入れて飲み込まないように、苦くなっているというのを知りました。いくらパッケージなどに飲み込んではいけないと書いてあっても分かりませんから、子供の目線に立った優しい製品だと思いました。私もリカちゃん人形を見習って、日々の暮らしを、できるだけソフト面よりハード面で工夫していけたらと思います。

リカちゃん人形と聞いて思い出すのがもう1つ。小学校低学年のころ、学校からの帰りに、ある女の子のおうちにみんなで行った時のこと。リカちゃん人形の服がいっぱいありました。わたしのリカちゃんの着ている服はいつも同じ。着せ替えなんてできません。一方、その子がもっていた服はみんな素敵で、こんな服もあるんだぁ、いっぱい買ってもらえていいな、なんて羨ましく思いました。しかし、よく聞いてみると、買ったものではなくて、おばあちゃんが作ってくれたとのことでした。そこで、私もお願いすることにしました。私の場合は、おじいちゃんに。

祖父は仕立て屋でしたので、リカちゃん人形の服を作ってほしいと頼みました。後日、たしかに作ってくれたのですが、あまったはぎれで作ったのでしょう、子供心にダサいと思ったのです。そのため、せっかく作ってもらったのに、全然使いませんでした。今にして思えば、仕事の合間に、まさかの人形の服をつくってくれたわけで、本当に申し訳ないことをしたと思います。

人生100年時代と言われる今日この頃。先のことはわかりませんが、できるだけ現役で働くということは続けたいと思っています(ただし、今の勤務形態で続けるのは無理かなと思っています)。仕立て屋として、90過ぎまで現役だった亡き祖父。昔はなかなか代金を支払ってくれないお客さんもいて、子供と一緒なら払ってくれるかもしれないと、わが子を連れて取り立てに行ったこともあるそうで、苦労も多かったと思いますが、一生ものの仕事を続けた姿に近づきたいです。