『すごい片づけ』から影響を強く受けた私。昨日に引き続き、また片付けです。
10代の頃は、当時流行った曲をそこそこ聴いていたのと思うのですが、最近はほとんど聴きません。一度に1つのことしかできないタイプの私は、歌を聴きながら、何かをする、というのがダメなのです。そして、最近の流行りの曲も知りません。運転中にラジオでちょっと聴く程度、と音楽と縁遠い生活をしています(ピアノを習っていますが、1年に1曲のスローペース)。
そんなわけで、そもそもCDはあまりもっていないのですが(いまどきCDは買わないのでしょうが)、少し整理しました。すると、中身が不明のCD-Rが2枚でてきました。まったく身に覚えがありません。以前のPCのデータをバックアップしたものは、そのように書いてありますが、この2枚は何も書いてないのです。いつもなら、また今度と先延ばししてしまうところですが、片付け意欲が高まっている今しかないと、中身を確認しました。
すると、1枚は写真で、もう要らないものだったので、処分しました。もう1枚は、なんと大学のころの実験データや報告会の資料が入っていました。ここ2,3年、職場に来た新入社員の大学時代の研究内容を聞く機会があります。みんなちゃんとデータを保管していて偉いなぁ、私のデータはもうどこにもないだろうな、なんて思っていたのですが、まさか自分の手元に持っていたとは、驚きでした。そもそも、すっかり忘れていた自分の記憶力が問題ですが、中身がわかるようにメモを入れておこうと思います。そして、こういうことがないように、外から見ただけではわからないものは、しっかり中身を記載するように気をつけたいと思います。
中身が判明するまでは、ちょっとドキドキしましたが、すっかり忘れていた分、私にとってはタイムカプセルでした。