すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『ビブリア古書堂の事件手帖7』

とうとう7冊目。本編としては完結です。通勤時に、ちょっとだけ電車の中で本を読みますが、わずか2, 3分程度だけ。それ以上長くなると気分が悪くなるので、電車の中で本を読むことはほとんどありません。しかし、ちょうど終盤のいいところだったので、おでかけした帰りの電車の中で読んでいたところ、気づいたときには、次が降りる駅。タイミングよく気づけたので良かったですが、あやうく乗り過ごすところでした。

 

本作では、久々に登場した志田のセリフがいいなと思いました。ストーリーがあってこそ、そのセリフが活きてくると思うので、うまく抽出できないですが、だいぶ端折って

「もっと自信を持てよ。お前自身の覚悟がすべてなんだ。残りの人生なんてどうせ誰にも分かりゃしねえ」

というセリフ、いいと思いませんか。この物語とは違う世界でも、抱えている悩みが違っても、この言葉が心に響くことはあるんじゃないかなと思います。ちなみに、今回はシェイクスピアの古書にまつわるお話です。シェイクスピアについても、私はよく知りませんが、名セリフは色々ありますよね。心に残る名セリフをねらって言うなんて、私には到底できないですが、きっと言った本人は忘れてしまうぐらい何気ない一言が、誰かの心を動かすことはあるんだろうなと思います。そして、それは何気ない会話の中だけでなく、本の中にもたくさんあると思うので、色々な本にめぐり合えたら幸せです。