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本棚:『大人になっても、悩んだりしていいですか?』

青木美詠子さんの『大人になっても、悩んだりしていいですか?』を読みました。「はじめに」で「10代の頃には、「大人になったら、分別もあるし、人生のやり過ごし方もわかって、いろんな悩みからは解放されているはず」と思っていた人も多いと思います。」と書いてあります。私も少し前までは、もう大人なのに、なんでこんなに悩みが減らないんだろうとよく思いました。でも最近は、この本のタイトルにあるように「大人になっても、悩んだりしていいですか?」と聞かれたら、「いいんです!」と即答できます。この本では、著者が悩みに対して試してみたさまざまな方法の中で、効果的だなと実践している方法やヒントなどを紹介しています。 

大人になっても、悩んだりしていいですか?

大人になっても、悩んだりしていいですか?

 

以前、友人が「学生の頃に、もっと遊んでおけば良かったと思うけど、もう1回やり直したとしても、多分、同じことを繰り返すだけだと思う」と言ったのを聞いて、確かにそうだなと思いました。今のこの想いを持ったまま、過去へ戻れるならば、人生をやり直せるかもしれませんが、ただ過去に戻っただけでは、きっと同じことの繰り返しです。本書の中でも「後悔しても、タイムマシンで過去に行って、何かを変えられるわけではありません。それは100%、完全にそうなんです。「そんなのわかってるけど、後悔してしまう」という習慣を持っている人、その時間を一生分集めてみたら、どのくらいになるでしょう。…その時間に、他の人は進んでいます。…それより、未来をこれからどうするか、いったい何に貴重な時間を使っていくのか、ということのほうに真剣に、命がけになったほうがいいです。」と書いてあります。

私も気をつけようと思ったことの1つは「人の言葉から変な推測をせず、その言葉通りにとる」ということ。誘って断られた時、用事があるからと言われても、本当は用事があるんじゃなくて、嫌なんじゃないかとか、変な推測をしてしまいます。「悪い妄想は意味なくどんどん膨らむので、切る習慣を。ひとことで言うと、「勘ぐらない」ことです」とのことです。

また、「人に迷惑をかけることを、極端に恐れない」というところでは、「「誰かに迷惑をかけるのは絶対にいけない」と思ってるということは、「誰からも迷惑をかけられたくない」と考えているのと同じ」だと書いてあるのを読んだとき、ドキッとしました。

こちらの本は、片付け本ではありませんが、「一ヵ所限定で掃除をする」「物を減らした、すがすがしい状態を味わう」ということも書いてあります。その中で「古着deワクチン」というのを利用したと書いてありました。いらない服を手放す時、高く売れなかった~とがっかりするよりは、誰かの役に立ってもらえた方が気持ちよく手放すことができる気がします。