すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

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雨の匂い

先日、出張からの帰り道。雨が降り始めて、乾いたアスファルトに雨が降り始めた時のあの独特な匂いがしました。以前、どこかの展示で匂いのサンプルがいくつかあり、その中にあった「雨の匂い」が、まさしくその匂いでした。たしかに雨の時にする匂いではあるものの、アスファルトの上に降り始めたときの匂いという印象が強くて、雨が降り続いている中では、その匂いはしないし、土の上や森の中だったら違うんだろうなと思うので、あれを雨の匂いというのには、ちょっと違和感を覚えたことを思い出しました。

私が五感の中で一番使っていないのが嗅覚だと思います。食べ物やシャンプー、化粧品などの匂いを除くと、思いつくものがなく、自然の中の匂いをあまり感じてないんだなと気づきました。自然の中の匂いでまっさきに思い浮かぶのは、金木犀の香り。他にないだろうかと、昼休みに散歩してたら、剪定した場所があり、緑の匂いを感じました。そしたら、子供の頃、近所に材木店があって、木の香りっていいなぁって思ったことを思い出しました。感覚というのはとても大切だと思うので、もう少し嗅覚を刺激できればなと思いました。きっとお花があるお宅は、花のいい匂いがするんでしょうね。

匂いと言えば、人の家にいくと、その家の匂いがあって、不思議というか、興味深いですが、じゃあ、自分の家はどんな匂いなんだろう?と気になります。大学に入ってから初めてのゴールデンウィークに帰省したとき、うちってこういう匂いだったんだ!とちょっと感動しました。それがいまや、まったく感動しないどころか、そもそも匂いに気づいていなかったりします。どんどん感覚が鈍っています。