すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

空想というより妄想

先日読んだ『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を返す時に、再びパラパラとめくってみて、読んでいる間はパラレルワールドのようなそういう世界もあるかもしれないなと思うのですが、いったん本から離れると、すぐに現実に戻ります。でも、昔からそうだったわけではなく、子供のころはもちろん、少し前までは、本を読んだ後もしばらくは、そんな世界もあるのかもしれないなと考えていたように思います。

いつ頃から、そういう余韻に浸らなくなったのかなと振り返ってみると…。恥ずかしながら、子供の頃、家族などの身内以外は、実は人間ではなく宇宙人で、人間を滅ぼすチャンスをうかがっているのではないかと考えていたことを思い出しました。今なら笑える話ですが、なぜそんなふうに考えていたのかわかりません。ふとした時に、自分の近くにいる人が、本当は宇宙人で、、と考え始めて、怖がっていました。

そんな空想というより妄想をしていたあの頃は、スイカ人間がとても怖かったです。若い方はご存知ないかと思いますが、「加トちゃんケンちゃん」でやっていたアレです。相当怖かったようで夢にまで出てきました。その夢は、今でもおぼろげながら覚えています。近所の空き地にみんなでいた時に、スイカ人間が突然現れます。そして、次々に周りの人がやられていきます。そこで、このままでは私もやられる!と思って、死んだふりをするのです。しばらくじっと倒れていると、スイカ人間はどこかにいってしまいます。そして、慌てて家に戻る、というような夢です。

さすがに今ではそんな夢を見ることはありませんが、いまだに忘れられません。この夢も、周りが宇宙人かもしれないと思っていたことも、キョンシーが怖かったことも、大人になってから友達に話したら、笑えました。