すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『清潔な暮らしは1枚のタオルからはじまる』

著者の新津春子さんは中国残留日本人孤児の子供として、中国の瀋陽で生まれ育ち、17歳で日本に来ました。中国にいたころは「日本に帰れ」と言われて、いじめられ、日本に来てからも、言葉が通じないためにいろんな悔しい思いをしたそうです。そして、日本で売っているかわいい洋服を買うために、清掃の仕事をはじめ、32年以上清掃の仕事を続けています。1997年には当時最年少で全国ビルクリーニング技能競技会1位に輝いています。

 

私は片づけは好きなのですが、掃除は苦手です。とはいえ、人が訪れることもあまりありませんから、自分が気にならなければいいかな、とも思うのですが、そうもいかないのがニオイの問題だと思います。鼻が悪いので、気づかないまま嫌な臭いを発していないか、大丈夫かしら?と気になります。そして、家の中に変な臭いが漂っていたら、その臭いをまとって出かけているかもしれないと思うと、ぞっとします。本書では家のニオイをきれいにするために、重曹の使い方が紹介されており、試してみようと思いました。なお、「においは雑菌のバロメーターです。におい予防はつまり、雑菌を予防することなんですね。」と書いてあります。

家の中って、まず安全、安心できる場所であるべきで、そのためには清潔であることが必須条件だなと思いました。掃除は苦手だけれど、ちょっと気になったところをきれいにしてみよう、家も家の中にあるモノも大切にしたい、そして、居心地のいいお家になって、お家をもっと好きになりたいと思いました。