すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!』

図書館で氷室冴子先生のこの本を見かけたときから、ずっと気になってはいたものの、なにせ600ページ超えの分厚さ(表題作以外の作品も収録されています)。通常の貸出期間中では読み切れないんじゃないかと今まで手が出なかったのですが、年末年始の休暇中ならと思って借りました。

 

なんて素敵にジャパネスク』を読んでいたのは、だいぶ前のことですが、あの頃に戻ったような気分で楽しかったです。コバルト文庫との出会いは、母の同僚の娘さんが昔読んでいたコバルト文庫をもらってきたことからですが、リアルタイムで読みたかったなぁ、なんて思ったり。隔月刊で発行されていた「Cobalt」も一度ぐらいは買ったでしょうか。今はWebマガジンとなっています。

『ざ・ちぇんじ!』は特に面白かったです。タイトルから、ある程度は予想がつくものの、(私が知っている)よくある男女の入れ替わりとはちょっと違っていて。しっかりしているようで、そこは知らないのね…と、もどかしかったり。読んでる最中は、気分は10代の少女(はたから見たら怖いはず)。

表題作以外では、『少女小説家を殺せ!』『クララ白書番外編 お姉さまたちの日々』が収録されています。ジャパネスク以外は読んだことがなかったため、こちらも初めて読みましたが、少女小説家の火村彩子センセのパワフルさにはあっぱれです。

今年もたくさん面白い本と出会えたら嬉しいです。

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