すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『片づけが楽しくなる 無印良品でつくる子ども空間』

周りの方に片付けの悩みについて聞いてみると、お子さんのいるご家庭では、子供の増え続けるおもちゃの整理に困っていたり、子供自身に片付けられるようになってほしいなど、お子さんの片付けの悩みが多いんだなと思いました。そこで勉強もかねて、また、収納グッズとしてやはり無印良品のアイテムは人気だと思うので、この本はぴったり!と思って手に取りました。

 

自分自身の子供時代を振り返ってみると、学校では結構きれいにしていたと思います。しかし、家ではモノがごちゃごちゃとしていました。なので、家庭訪問や三者面談などで部屋が汚いと母が言うと、先生がちょっと意外な素振りをしていました(多分)。学校と家で何が違ったのか考えてみると、学校だと周りからの目というのもあると思うのですが、学校ではそれぞれのモノをどこにしまうか、場所がたいてい決まっていました。一方、家では空いているスペースにモノを詰め込んでいるという感じ。少なくとも、動作・動線にあった定位置管理はできていなかったと思います。そのため、わかりやすい場所を決めてあげるというのは大切だと思います。

本書の中にある「片づけできる子にするために子どもを知ろう」の中で、実は子どもは視野が大人の6割ほど、と書いてあります。

子どもが部屋を片づけたあと、大人が見るとまだあちこちにものが散らばっていることがありませんか?「ちゃんとよく見て!まだ残ってるよ!」と言いがちですが、実は子どもにとってはきちんと見たつもりなのです。

こんなときは頭ごなしにしからず、「こっちも見てごらん」と子どもの視線を動かすよう声をかけてみてください。

 このことは、子供に限らず言えるかもしれないな、なんて思いました。人それぞれ見え方は違うはずです。相手にはまったく悪気はなく、ただ気づいていないだけ、知らないだけかもしれません。収納テクニックではなく、その人の個性にあった片付けが大事だなと思いました。