すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『痛い靴のはき方』

益田ミリさんのエッセイです。いろいろなところへ旅行に行った話も面白いですが、日常のちょっとしたことも、読んでいてほのぼのとした気分になります。

 

「あっという間にひとくくり」というタイトルの話では、「あんまり好みじゃないかも」と言ったことに対して、「なんで嫌いなんですか?」と聞かれて、「嫌い」にひとくくりにされたことや、お風呂で使ったバスタオルは毎回洗う、と言ったら、潔癖症?と聞かれたこととか書いてありまして。私も、バスタオルは毎回洗うけど、潔癖症ではないしなぁ~と。そもそも、バスタオルとかシーツを洗う頻度って、実家ではそうだったから、そういうものだと思っていたっていうパターンが多いのではないかと思うのですが…。ひとくくりにしてパターン化してしまった方が、解釈は楽だと思いますが、安易だなとも思います。ひとくくりにされて、そうじゃないのに!って思ったことはあるので、自分はそういうふうにはしないように気を付けようと思ったのでした。

「わたしのこと覚えてますか?」というタイトルの話では、著者は自分が「忘れらているはず」という前提でおり、「益田ミリです、お久しぶりです」と、とりあえず名乗るとのこと。「わたしのこと覚えてますか?」と久しぶりに会った人に聞いたことはあるけれど、私の場合も、自分のことは忘れられている前提なので、先に名乗った上で聞いて、いきなり「覚えてますか?」とは怖くて聞けません。逆に「覚えてますか?」と聞かれたとき、顔は覚えてるんだけど、名前が出ないのよ~!ということはあり、気まずいから、早く名乗ってくれ!と思うことはあります。

エッセイは、自分と同じだな~と思うところがあると嬉しくなります。