すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『珈琲店タレーランの事件簿2 彼女はカフェオレの夢を見る』

シリーズ2作品目です。京都が舞台の本作品。はじめの方に京都マップが載っていて、前作では純喫茶タレーランがどのあたりにあるのか、京都の地理に詳しくない私はよくわかっていませんでしたが、この地図でこの辺にあるのかと分かりました。京都はしばらく訪れていませんが(新幹線で素通りはしているけれど)、第二章に出てくる伏見稲荷など、行ってみたいなぁ~という気分になりました。観光地を訪れたときによく思うのは、観光客として来た私にとっては非日常の場所だけど、ここに住んでいる人たちにとっては日常で、どんな感じなんだろうな、と。それから、バスなど公共交通機関を利用して、お出かけを楽しんでいる小さな子供を連れた家族連れを見ると、いいなぁと思います。地元が日常生活でも車がないと不便なところだということもあると思いますが、旅行といえば、隣の県ぐらいまでで、いつも車でした。目的地まで直接行けるし、子供が泣いたり叫んだりしても、車の中だったら周りへの迷惑を気にすることもなく、楽かなと思います。だからこそ、バスなどで他のお客さんのことも気にしながら、なおかつ、お出かけを楽しんでいる家族連れをみると、すごいなぁ、素敵だなぁと。

本作では、タレーランの女性バリスタ、美星の妹が登場します。そして、美星の過去も少し分かってきます。また、最後のエピローグ。少女漫画の最終ページ、「次号へつづく」のような感じで、いいところで終わっています。あぁ、続きが気になります。