すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『はい!こちら子ども記者相談室デス!』

「かめおか子ども新聞」は、「書くのが子ども、読むのが大人」という珍しい新聞で、中でも大人の悩みを子どもが解決する相談コーナーが人気だそうです。この本は、その相談コーナーでのやりとりを集めてまとめたものになります。笑えるものから、うーむと唸るものまで、読んでいて飽きませんでした。子どもの方がちゃんと分かってるじゃんと思ったものが、けっこうあります(大人として反省)。

 

Q. 年上の部下にはどう接するのがよいでしょうか。

A. 年齢とか性別とか国籍とか関係ない時代です。どんな人でも使えない人は使えない。学校でも全く使えない先生とかもいるし、近所でも名前だけで全く仕事しない〇〇会長が住んでいます。たぶん世の中にはもっとたくさん使えないやつはいると思います。年上でも部下なんだし厳しくするべきです。使えないものは使えない!

 

Q. 若手社員を長続きさせるためにはどうしたらいいでしょう?

A. 給料を上げたらいいじゃん。それがダメなら給料以外の楽しみがあったら会社辞めへんのちゃう?学校も勉強以外の楽しみがあるから毎日行く気になってるわけやし。きっとその会社は給料以外に魅力がないんやないの?だって魅力があったら辞めへんやろ。あと、昔の考え方はウザいだけやし言ったらアカン。お父さんが「平成も終わったのに考えが昭和のままなヤツらがおるから世の中進歩せーへん」って言うとったもん。

 

Q. 不景気、少子高齢化、災害多発……将来が不安です。

A. 生きてるって素晴らしくないですか?自分が人生の主人公だと思います。災害が起きても人生を楽しんで幸せに思っている人もいます。全ては自分次第なんちゃう?

 

実家では読売新聞を購読していて、その中にある「人生案内」が好きな私。帰省した時は、必ずチェックします。みんな何らかの悩みを抱えているのだと思うのですが、専門家ではなく、子どもにスパーンと斬られると、意外と目から鱗だったりするかも。そして、悩みは本人にとっては深刻なのでしょうが、他人からすると「そんなこと?」とか、むしろ笑えたりすることもあって、悩みから一度距離を置いて、客観的に見てみるというのも大事かもしれないなと思いました。

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