すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『不幸になる生き方』

なぜ一人一人が自分の幸せを追求することが必要なのでしょうか。私は結局、自分が幸せでないと、人を幸せにする余裕がないからだと思っています。自分のことできゅうきゅうとしていたら、人に気を遣うこともできないし、社会の矛盾について自分が解決しようなど思うこともないし、新しいことにチャレンジする気概も生まれません。

本書では不幸になる生き方を知って、それを避けることで、幸福になるための技術が紹介されています。不幸を避けるための7つの法則とは

1.有責の法則:責任をとらない人は、自ら不幸を作る人です

2.双曲の法則:目の前の利益にとらわれると、自ら不幸を招きます

3.分散の法則:幸せは一つのカゴに盛ってはいけません

4.応報の法則:ネガティブなことはすべて、自分に返ってきます

5.稼働の法則:ずぼらな人は、不幸な人です

6.内発の法則:人と比べると、どんどん不幸になります

7.利他の法則:人への幸せこそが、自分への確実な幸せです

 です。幸福感というのは、QOLを上げるためにとても大切だと思います。しかし、これまで、幸福になるための方法や考え方というのは、学校や家庭で教わったという記憶はありません。親から言われたことで思いつくのは、なんといっても「人様に迷惑をかけない」ということ。周りに迷惑をかけないための1つとして、「約束を守る」ということがあると思います。約束を守ることは、周りから信頼を得て、幸福になるための1つの方法だと思いますが、それが意外に思いつく幸せになる技術はありません。

7つの法則の中で、私にとっての一番の課題は「有責の法則」だと思います。有責の法則とは、「自分の人生に自分の責任で取り組み、リスクをとらないとリターンがないと理解したうえで、失敗も責任も自分の責任と考えている。その結果、周囲はつきあっていてもいやな思いをする回数が少ないし、たとえ一緒に失敗しても気にならない」というものです。私の場合、知らず知らずのうちに、周りや世の中のせいにしていることはあると思います。また、リスクをとることを避けているところもあるので、まずは小さなリスクをとることから、チャレンジしていこうと思いました。

4つ目の法則の「応報の法則」の中にあるアクション・プランの「三毒追放」と「三薬実行」がいいなと思いました。三毒追放とは「妬まない、怒らない、愚痴らない」、三薬実行は「褒めよう、笑おう、感謝しよう」です。 頭では分かっているけれど、実行できているかというと、難しい…。でも、漠然と頭の中で思っているよりは、文章にされると頭の中が整理されて、理解が深まるように思います。