先日、母から手洗いちゃんとしているか、マスクしているか、消毒液もっているか、テレワークなのか、などなど、メールが来ました。マスクはなかなか手に入らないから、あまりしていないと返したところ、先週の日曜に「少ないけど、マスクとか送るから」と電話。翌日の月曜の夜に届きました。不織布のマスク数枚と、ガーゼマスク1枚。ウエットティッシュがたくさん(アルコールのとそうでないのと)、そして、お菓子。
感染者数でいったら、私の住んでいる千葉県より、両親のいる山梨県の方がだいぶ少ないですが、感染した場合のリスクは両親の方が高いはず。それでも、心配して送ってくれて、「いくつになっても、子どもなんだなって思ったよ。親ってありがたいものだね。」と知り合いの女性に言ったら、「いくつになっても娘なんだよ」と。
18歳から始まった一人暮らし歴は相当長いですが、実家から物が送られてきたのは、今回で2回目か3回目。めったに実家から荷物が届くことはないので、それだけ今回の事態の深刻さを感じました。
ところで「切手のないおくりもの」の歌詞が好きなのですが、
歳老いたあなたへ この歌を届けよう
心優しく育ててくれた御礼がわりにこの歌を
を思い出しました。今までは、この歌詞で祖父を思い浮かべていましたが、いつの間にか両親が思い浮かぶようになっていました。