すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『図解 トヨタの片づけ』

Kindle Unlimitedをようやく始めまして、その1冊目がこちら。前から気になっていたのですけど(←ちょうど話題になっていたころ)、図書館では見かけなかったので、そのままでした。今回、読むことができてよかったです。

 

私の勤める会社も製造業なので、5S、すなわち、整理・整頓・清掃・清潔・しつけ、というのは知っています。ただ、そのうちの整理・整頓の2Sは分かるけど、残りの3つが具体的にはよくわかっていませんでした。本書には、

整理:「いるもの」と「いらないもの」に分け、「いらないもの」は捨てる

整頓:「必要なもの」を「必要なとき」に「必要なだけ」取り出せる

清掃:キレイにそうじする、日常的に使うものを汚れないようにする

清潔:整理・整頓・清掃した状態を維持する

しつけ:整理・整頓・清掃についてのルールを守らせる

 とあります。特に生産現場などでは、モノが散らかった状態やすぐに必要なモノが取り出せない状態というのは不安全ですから、きっちりしているという印象があります。一方、自分のデスクまわりはというと…。たまに、デスクまわりをきれいにするぞ!と思って、始業前や仕事の合間の息抜きなどに、いらない書類を処分したりしますが、片づけは雑務であって、仕事してないと思われているんじゃないかというのが、頭のどこかであります。しかし、トヨタでは片づけも仕事の一部ととらえているそうで、そういう文化があるのはいいなと思いました。また、「人を責めるな。「しくみ」を責めろ」というのも、片づけに限らず大事なことだと思います。片づけに関しては、家族が片づけてくれない!という場合は、家族を責めるのではなく、どうしたら片づけやすくなるかを考えるということになるかと思います。片づけ以外でも、例えば、なんでこの人はルールを守らないの!?という場合、ルールが周知されていないだけだったり、ルールが守りにくいものだったりするかもしれません。

そして、「百聞は一見にしかず」という言葉に続きがあるとは知りませんでした。

・百見は一考にしかず:いくらたくさん見ても、「考え」なければ前に進まない

・百考は一行にしかず:どんなに考えても「行動」を起こさなければ前には進まない

・百行は一果にしかず:どんなに行動しても、「成果」を残さなければ成長しない

 私の場合、はじめの一歩でつまずいていることが多いですが、習慣化には成果がわかることが大事だなと思いました。