すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』『必要なものがスグに!とり出せる整理術!』

池田暁子さんの人生立て直しシリーズの残り2冊は、片づけに関してです。『片づけられない女のための~』が先で、汚部屋脱出の過程が紹介されています。そして、『必要なものがスグに!~』の方では、要らないものを捨てた後のモノの定位置の決め方などについて。

今だったら、要らないものは捨てて、使用頻度別収納とかグルーピングとか分かるのですけど(実際にできているかは置いといて…)、子どもの頃は、片づけって見た目をきれいにすることだと思っていました。もちろん、きれいに片づいた状態というのは、見た目がきれいだと思いますが、出しやすく&仕舞いやすいことが大事だと分かっていませんでしたから、モノの位置を変えていただけ。結局、使い勝手はよくなっていないですし、要らないものも紛れ込んでいますから、使いづらくて、すぐに元に戻ってしまいます。さらに、モノを捨てるのはもったいないことで、増えてくるモノをうまく収納するのが片づけ上手だと思っていました。

2作品目の『必要なものがスグに!~』のはじめのところで、著者が担当の方から「必要なものがスグに!とり出せるようになれば、自分の時間が3割増えます!」と言われるシーンがあります。あとがきによると、少なくとも3割増で、汚部屋時代から比べると4~5倍になっている感じがするとのことです。

私にとって片づけるようになって良かったことの1つは、探し物のイライラがなくなったこと。子どもの頃、探し物がなかなか見つからない時、それはもう気が狂いそうでした。きっと、自分の思い通りにいかないと癇癪を起こしてたのと一緒で、片づけだけの効果ではなく、大人になって、思い通りにならないことにも少しずつ平静を保てるようになったというのもあると思います。それでも、探し物でイライラ、あたふたしなくて済むのは助かります。