すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『スマホひとつで暮らしたい』

著者の飯島彩香さんは、ご主人の海外研修に一緒についていった半年間のアメリカ生活がきっかけで、ミニマリストに目覚めます。旅行好きということもあって、パッキングの裏ワザはとても参考になります。例えば、スキンケアグッズはストローに詰め替えるそうです。使うものは、セリアで売っている「ウルトラワイドストロー」、ヘアアイロン、はさみ、キッチンペーパー。やり方が気になる方は本書をご覧ください。ヘアアイロンを使っているというところで、なんとなく想像はつくでしょうか。

片づけについての本はモノの整理が主な内容ですが、本書では、お金やサービス、家事についても書かれています。最近ようやく現金払いがほとんどなくなってきた身としては、スマホ1つはなかなかハードルが高いですが、荷物は軽い方が絶対にいい!と思います。長財布は気に入っていて使っているのですが、やっぱりかさばるなぁと気になります。出張でなければ、お昼は社員食堂だし、売店は天引きで買えるし(めったに買わないけど)、水筒持参だから自販機で買ったりしないし、念のために少し現金を持っておくだけでいいんだろうなと思いました。あと、近所のスーパーはいつもクレジットカード払いなのに、小銭入れもなぜか律義に毎回持って行っている私。身軽でいたいと思っていることと、やっていることの矛盾に気付かされました。

それから、お金の話のところで、著者のお宅にはお金の「主治医」がいるというところがすごいなと思いました。結婚当時勤めていた会社がファイナンシャルプランナーの個別相談が受けられるマネーセミナーを運営していたので、相談会に出たのがきっかけで今のお金の主治医と出会ったとのこと。住宅を購入するときはもちろん、いろいろ相談にのってもらっているそうです。誰かとお金の話をすることはめったにないし、お金の知識は乏しいので、これじゃいかんと思ってはいるのですけど…。わが家のお金の主治医がいたら安心ですよね。