すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『日常を、ここちよく。』

著者の有川真由美さんは、化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、新聞社編集者など多くの転職経験を持ちます。

本当の豊かさとはモノでもお金でもなく、「今までどんな時間を過ごしてきたか」「これからどんな時間を持てるか」という、時間の豊かさにあるのではないでしょうか。

片づけを通して、モノへの執着は少なくなりました。身の丈に合った暮らしをすればいいんだと思ってからは、お金への不安は小さくなりました。でも、時間の豊かさについては、まだまだいっぱい見直し中です。

本書では、シンプルに暮らすための考え方やちょっとした工夫が紹介されており、おしゃれや美容・健康、人間関係、お金の話もありますが、私の場合はやはり片づけの話が一番興味がひかれました。その中にあった「捨てるための3つのルール」は、

・「いまは、いらない」と思ったら、すぐ捨てる

・過去のモノは捨てる

・遠い未来のモノは捨てる

 著者の "捨てる基準” は基本的に「いま、必要でなければ捨てる」というもので、「いま」を大切にするために、「過去」「未来」のモノに気を留めることはないとのこと。過去のモノより、いつか使うかも?と思って、未来のモノの方が捨てにくいのですが、

未来のことは、心配しなくても "いま" を大事にしていれば、必ずいい状態でやってきます。そのときに合ったモノを、そのときにそろえればいいだけのこと。

とあり、確かにそうかと思いました。化粧品のサンプルとかは、もらったら、すぐに使ってしまうようになりましたし、いつか勉強するかも…と購入した英語の本とかは手放しましたけど、家の中には遠い未来のモノがまだまだ眠っていそうです。