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本棚:『寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる 睡眠の本』

そもそも睡眠の目的は「眠る」ことではなく、「前日までの疲れを完全に消し去ること」です。(中略) 睡眠は「目的」ではなく、「疲労を回復させる手段」なのです。

最近、夜中に1, 2回、目が覚めることが多く、何とかしたいなぁと思っていたところ、この本を見つけました。しかも、目が覚めるのが、だいたい布団に入ってから3時間後ぐらいで、一番しっかり寝てなきゃいけない時間なんじゃないかなと思って、私の睡眠 大丈夫かしら?と気になっていました。ただ、日中眠くて仕方がないということはないので、それほど問題ではないのかもしれません。

布団に入ったら3秒で寝られるといったような方を、ずっと羨ましく思っていたのですが、実はこれ、悪い睡眠のサインかもしれないそうです。ヒトが睡眠に入るときは、スイッチを切るように覚醒から睡眠に切り替わるのではなく、少しずつ眠りに落ちていくもので、ベッドに入ってから眠るまでしばらく時間がかかる方が自然だそうです。どこでも眠れる、寝つきが良い、と自負している方に、睡眠不足あるいは睡眠時無呼吸症候群の方が多いのも事実とのことです。

一方、良い睡眠をとることは、認知症予防にもなると考えられているそうです。認知症の原因として考えられているのがアミロイドβというタンパク質の蓄積で、睡眠によって、このアミロイドβが分解されるからだそうです。そのため、睡眠の質が悪いと分解がうまくいかず、アミロイドβが少しずつ蓄積してしまいます。このアミロイドβの蓄積は、認知症発症の20~30年前から始まっているそうで、若いうちから良い睡眠をとる必要があるなと感じました。

本書の最終章では、睡眠日誌をつけて自分だけの理想の睡眠法を見つけることを勧めています。なんとなく睡眠時間は把握しているつもりですが、どんな時によく眠れているかなどは把握していないなと思いました。良い睡眠にはこれがおススメ!なんて聞くと、すぐに飛びついてしまいそうですが、自分に合っているかは分からないですものね。