すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『サイン会はいかが?』

「成風堂書店事件メモ」の3作品目です。1作品目と同様、短編集です。本シリーズでは、憧れの本屋さんの仕事の裏側が知れるのも、私にとって楽しみの1つです。たとえば、付録付きの雑誌がよくありますが、その付録を雑誌に括り付けているのは、書店員さんだとは知りませんでした。言われてみれば、付録をセットした状態で送るのは、無駄なスペースが多そうだし、また、サイズもあれこれあって、手作業の方が確実のような気がします。でも、大変な作業を、最後、書店員さんがやらなければいけないんだなぁと。気づけば、長いこと本屋さんに行ってないので、久々に行ってみたくなりました。

タイトルにもあるサイン会ですが、私は今まで参加したことがありません。本屋さんはもちろんのこと、作家も憧れの職業ですから、機会があれば是非参加したいです。試しに検索してみたところ、このご時世、WEBサイン会となっているんですね。

本書の最後のお話の中でキーとなるのが、お手紙をしまうための、ポケットのついた絵本(作品中で絵本のタイトルも書かれていますが、お楽しみのためにここでは伏せておきます)。なんだかとっても楽しそうなので、図書館や本屋さんで探してみようと思いました。ちなみに私にとって「手紙」というと、国語の教科書に載っていた、がまくんとかえるくんのお話(『ふたりはともだち』に収録されている「おてがみ」)。今はメールというよりLINEが主流?で、手紙を出すことはなくなってしまいましたが、小・中・高と文通をしていて、手紙がくるのは、待つ時間も含めて、楽しかったです。たまにはちゃんと手紙を書こうかな…。便箋選びも楽しいですよね。問題は、手で文字を書くことが減ったから、字がどんどん下手になっているのと、書き間違えても、編集できないところでしょうか。