すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『1週間で8割捨てる技術』

大学の時の一人暮らしのアパートから引っ越す際、予定の時間を過ぎても引っ越し業者さんがなかなか来なくて不安で(初めて自分だけでする引っ越しだったこともあり)、ようやく来てくれた時はほっとしたのですが、遅れた理由は、前の人の荷物が多くて大変だったからとのこと。そして、私の部屋を見て、荷物が少なくて楽だと言われました。そのため、もともとモノは多い方ではないと思うのですが、自分史上、一番モノが多かったのは、社会人5年目ぐらいの頃でしょうか。その後、ちょっとモノが増えることはあるけれど、総じて、モノは減ってきていると思います。とはいえ、本書を読んで、使っていないものをまだまだ持っているなと思いました。

 

捨てる行為にある盲点の1つとして紹介されていた「不用品をお金に換える」ということ。ボロボロでもう使えないものは、さっと捨てられますが、まだ使えるかな?お金になるかな?と思うと、たしかに売るまでどこかに保管しておくことになります。さらに私の場合は、どうせリサイクルショップに行くなら、他にも不用品があるかもしれないし、まとめて持って行こうと思うので、その保管期間が長くなる傾向に(リサイクルショップが近くになくて、車を借りていくことになるのもあって、腰が重く…)。確かにお金になった方が嬉しいですが、「モノを捨てるときは、お金にしようと考えない」ことは大事かもしれないなと思いました。なお、著者は、捨てる以外に、人にあげる、地域のチャリティセンターに寄付するそうでして、私の身近にも寄付できるところあるのか探してみようと思いました。

本は好きですが、図書館で借りるのがほとんどなので、本はそれほど持っていないのですが、本を捨てられないという方は多いのではないでしょうか。参考になったのが「本を読むことはどこかに旅をすることと似ている」、そして「大事なのは体験したということ」。旅行の体験をすべて覚えていなくていいように、本の内容をすべて覚える必要はなく、それでも、からだのどこかには残っているのが体験だと思ったら、本も手放しやすくなるかもしれません。

モノを減らすことというと、モノの数に目がいってしまいがちですが、ミニマリストは「最小限のもので最大限に生きよう」とする生き方だそうです。