すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『ようこそ授賞式の夕べに』

〈成風堂書店事件メモ〉シリーズの4作品目です。本書は〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉シリーズとのコラボ作品です。この〈井辻智紀の業務日誌〉シリーズの方は読んだことがなかったので、気になって早速、図書館で予約しました。きっと両シリーズを知っていると、楽しみも倍増すると思うので、〈井辻智紀の業務日誌〉シリーズを読んだ後、本書をまた読んでみたいなと思っています。

 

さて、今回は年に一度の書店大賞授賞式の日が舞台です。杏子と多絵は、授賞式に初めて参加する予定でしたが、当日、業務を終えて出かけようとしたところで、彼女たちに会いにお客さんがやってきます。さて、そのお客さんから持ち込まれた謎とは?

本屋大賞の受賞作がどのように決まるのか知りませんが、本書の書店大賞のように決まるのかなぁ?と興味津々。大きなイベントとなればなるほど、いい意見ばかりではなく、否定的な意見も出てくるかもしれません。私自身は本屋さんに憧れると言いながら、本屋大賞をあまり気にしておらず、あとでニュースで知る程度…。よい読者ではありません。確かに本屋大賞受賞作は面白いなと思うのですが、本屋大賞受賞作だから読むというわけではないので…。でも、本は年々売れなくなっているんだ、書店は大変なんだと本書で知りました。スマホをいじっているからといって、ゲームをやっているのではなく、電子書籍を読んでいるのかもしれないし、イヤホンしているからといって、音楽を聞いているのではなく、耳読しているのかもしれないし、見た目だけでは分からないのですが、紙の本を読んでる方を見かけることは少ないなとは思います。好みは人それぞれだと思うし、本をたくさん読んでいれば偉い、みたいなことはないと思いますけど、読書っていいものだと思うんだけどなぁ。