すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『それって、必要?』

よけいな思考を手放すと、行動が変わります。

行動が変われば、それが新しい視点をもたらします。

 筆子さんの2冊目の著書になります。前作の『1週間で8割捨てる技術』では、物の捨て方について紹介されていましたが、本書では、いらない習慣や考え方について書かれています。

 

本書で紹介されていた「家事ノート」がいいなと思いました。これは、家事についてはもちろん、日々の暮らしに必要な情報も書き記したものです。たとえば、病院や職場の連絡先や家族と関りのある人の連絡先も書いておきます。家事については、自分の頭の整理となりますが、たとえば主婦の方の場合、入院などによって突然 不在となっても、家族がそれを見て、ふだんと同じように家事をすることができます。エンディングノートに近いところがあるかもしれませんね。

日々の暮らしの中で悩みの1つが人間関係だと思うのですが、「人間関係を捨てる」という考えについての説明がいいなと思いました。いらない物を処分するとき、それは自分にとっては役に立たない、使わないからであって、物のほうに落ち度はありません。同じように、人間関係も、自分との関係において、ある人の特定の行動が自分のためにならないだけであって、問題は「関係性」であり、相手そのものではありません。そのため、誰かを切り捨てるのではなく、自分にとって好ましくない関係を取り除くということ。

モノに関しては、これがないと変なんじゃないか?というのが減ってきましたが、習慣や考え方については、まだまだ思い込みが多いかもしれません。