すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『吉本由美〔一人暮し〕術・ネコはいいなア』

筆子さんの『1週間で8割捨てる技術』の中で、影響を受けた本の1冊として紹介されていたのが本書。気になって、図書館の蔵書を調べてみると、収蔵庫にありました。ちょっと古い本でも、すぐに借りて読めるのはありがたいです。そして古い本特有のにおい。読んでいる途中、なんだか喉が気になって、何度かうがいをしながら読んだのですが…。

 

古さをアピールしたのは理由があって、発行は1986年となっています。その中身はというと「もうモノはいらない」とか「素食のススメ」とか、なんだか最近の本にもありそうな内容。とくに「もうモノはいらない」だなんて、ミニマリストじゃないか!と。そんなことを1986年の時点でいってたということに感動したのです。ちなみに、最後には「ほんとうはネコもいらない、かな?」とあるのですけど、そのいらない理由に泣けます(ほんとうはネコはいらなくないんだと思いますが)。

「納得できないモノが七つある」の中では、留守番電話やシステムキッチン、ダイニングテーブル、セカンドハウスなどの他に、ワードプロセッサーがあり、実家にも昔、ワープロあったなぁ~なんて懐かしく思いました。

古くて気に入った本に出会うと、なんだか悔しくなります。その当時に読みたかったなって。もちろん、その当時に生まれていたとしても、あの頃の私には理解できないでしょうから、今の私がちょっとだけタイムトラベルして…っていうのは無理な話なのですが、それでも悔しい。とはいえ、まずは出会えたことに感謝します。