すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『背表紙は歌う』

〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉シリーズの第二弾です。今回も他者営業の真柴といいコンビです。昔に比べて本は売れなくなってきており、出版社も書店も厳しい状況かと思いますが、一人でも多くの人に良い本に出会って欲しいと頑張っている人たちがいるんだなぁとありがたく思います。

 

本書の4つめのお話「君とぼくの待機会」は、日本有数の とある文学賞の候補作6点が決まり、選考会にて受賞作が決まるまでのお話です。智紀の勤める明林書房の本も初めて候補に入ります。ノミネートされて話題となることは売り上げにも貢献しますし、良いことだと思うのですが、注目を集めるということは良いことばかりでもなく…?

 

子どもの頃、夏休みの宿題の中で重荷だったものの1つが読書感想文でして…、課題図書の中から表紙の雰囲気とできるだけ薄くて簡単に読めそうなものを選ぶという有様。原稿用紙をいかに埋めるかに苦心していました。このブログでは本の感想が一番多いですが、片付け本やコミックエッセイも多いですし、好き勝手書いているので読書感想文ではないですし…。

世の中にいっぱい本がある中で、良い本だからと言って売れるとは限らないというのは、本だけに限ったことではないのでしょうが、自分がいいと思った本は応援したいです。もし、このブログで誰かが ある本に興味を持って読んでくださって、面白いと思ってもらえたら幸せです。

blog.ariri-simple.site