すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『美術館で働くということ』

本書では学芸員の仕事が紹介されていますが、恥ずかしながら、監視員さん(絵の横などに立ってる人)と勘違いしていました…。美術館でのお仕事は学芸員だけではないので、ところどころコラムとして、教育普及係や美術図書室司書、ガイドスタッフなどについても紹介されています。学芸員さんも、企画展を担当する企画係と、常設展や作品の収集、管理などを担当する事業係があるそうです。主人公の清澄ユキは、念願の学芸員になって、はじめは想定外のハードワークにアクセクしますが、立派に成長していきます。

 

ここ数年、美術館へ足を運んでいないのですが、大学~入社したばかりの頃は、たまに行ってました。特に入社したばかりの頃は、出張があまりなかったので、金曜や月曜の出張の場合は、せっかくだし!と一泊して美術館などへ行ってました。それがいつの間にか、日帰りだったら荷物は軽いし、家でのんびりしたいと、出張はサクッと行って帰ってくるだけに…。理由は、だんだん疲れやすくなってしまったから。芸術に触れるのはいいことなんだろうけど、疲れちゃったら逆効果だし、入館料がもったいない…と。でも、本書を読んで、肩肘張らず、立ち寄った先で見つけた美術館にふらっと入ってみるぐらいでもいいんだなと思いました。今日は○○展を見に行くぞ!というのもいいけど、たまたま立ち寄ってみたっていうのも、なんか大人な感じ。

ところで、以前、何回か一緒に美術館に行った大学の友人がいるのですが、まわるペースが自分と合っていて(例えば親と一緒だと、もっとゆっくり見たいのに…となる)、すごく居心地がよかったのですが、私にペースを合わせてくれてたのかなぁ。