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本棚:『図解 マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣』

タイトルにあるように、マイナス思考から抜け出すための9つの習慣について、それぞれ5つずつ、計45のスキルが紹介されています。この45個のスキルのうち、すべてが初めて聞いた!という方はおそらくいなくて、この中のいくつかについては、今までに何かしら聞いたことのあるものが混じっているのではないかと思います。しかし、大事なのは、プロローグに書いてあるように、知識ではなく知恵にするということ。知識と知恵の違いは、体験が加わるかどうか、だそうです。毎日少しずつでも実践していくことで、やがて大きな変化となるのでしょう。

 

本書の第3の習慣は「徹底的に具体化する」というもので、その中の1つのスキルが「事実と根拠を押さえる」というもの。人間関係や自己評価など、事実がほとんどないままに思い込みをつくっているケースが多いそうです。そして、エピソードとして載っていたのが、ノストラダムスの大予言!あの「地球滅亡説」は日本だけで信じられ、地元フランスでは誰も知らなかった、とのこと。ちなみに私は、「ちびまる子ちゃん」でノストラダムスの大予言を知りました。

もう1つ、エピソードで「へぇ~!」と思ったのが、第2の習慣「相手を変えず見方を変える」の中にある「「違い」に寛容になる」というスキルにあったもの。「ウサギとカメ」の童話は国によって解釈が異なるそうで、インドでは昼寝しているウサギを起こさなかったカメが悪い、カメには友情がない、とカメに否定的な見方をするとのこと。そういう見方もあるのかと、目から鱗が落ちました。

どんな偉人もプロのアスリートも、マイナス思考になることがないのではなく、すぐに抜け出す習慣を持っているということが大事だなと思いました。