すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『被災ママに学ぶちいさな防災のアイデア40』

防災マニュアルは色々あるけれど(ちゃんと読んでないですが…)、小さなお子さんのいる家庭、お年寄りのいる家庭、ファミリーなのか、単身世帯なのか、などなど、また住んでいる場所や災害の種類によっても、それぞれの暮らしに合わせた防災が大事なんだと参考になりました。

 

3.11のとき、山形に住んでいた友達から「オール電化だったから大変だった」と聞きましたが、本当に電気が使えない大変さを知ったのは、去年の台風で停電を体験した時。想像力に乏しい私は、体験してみないとなかなか分からず、去年の停電体験はそういう意味ではいい経験だったのではないかと思っています。節電を意識するようにもなりましたし。

防災グッズとして非常食や水などを真っ先に考えますが、女性の場合、生理用品も必要であるということを本書で気づかされました。コロナでトイレットペーパーが品薄だった頃、ナプキンも品薄だったので、ある程度 ストックを持っておかないといけないんだなと思ったのに、すっかり忘れていました。できるだけゼロウェイスト&プラスチックフリーを意識するようになって、布ナプキンと使い捨てを併用するようになりましたが、使い捨ての使用頻度が減った分、そんなに在庫は持たなくていいかも!となってしまうところでした…。水が使えれば布でも洗えるのでいいですが、水が使えないとなると使い捨ての方がいいですよね。

本書ではミニマリストについての話もあります。台風などの後に、被災地の災害ゴミをニュースで見ますが、被災する前からすでにゴミ(死蔵品)であったものも多いんじゃないかなと思うのと、部屋にモノが多いと、モノが倒れてきて怪我をしたり、通路を塞ぐといったリスクもあると思うので、防災の観点でも不用品は持たない方がいいと思います。でも、逆にまったくモノがないというのもそれはそれでリスクが高く、必要なものはしっかり持つということ、そのために何が必要か把握しておくことが大事だなと思いました。私の場合は、去年の停電時は食べるものがあまりなくて困りました。また、トイレの水を流すのも電気だったので、水をくんできて流す必要がありました。水は使えましたし、お風呂の残り湯もあったので、水自体には困らなかったのですが、水を運ぶのに使えるものがあまりなくて困りました。今は節水のために、お風呂の残り湯やシャワーでお湯が出るまでの間の水をトイレの水に使っており、そのためにバケツと手桶を買ったのですが、断水した時に水を運ぶのに役に立つかもしれないなと思いました。また、最近はキャッシュレスが多いし、かつ、平日はお金を使うことが滅多にないので、現金は小銭をちょっと持ち歩くだけなのですが、もう少し持ってた方が安心だなと思いました。

台風は天気予報がありますが、地震は本当にいつ来るかわからないので、少しずつでも身を守るための知識とスキルを身につけていきたいなと思いました。