すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『おとなのきほん』

松浦弥太郎さんの本です。「おとなのアウトプット。」から始まり、「おとなの友だち。」や「おとなの趣味。」など10個のテーマについて書かれています。

この中の「おとなのお金。」のところで、「お金が好き」と言おう、ということや、お金の勉強の一環として、株の運用というのも今の時代に欠かせないと考えておられることなど、意外に思ってしまいました。お金の本なら、よく書かれていることだと思うのですが、暮らし方といった感じの本では、あまり見かけないと思うので。ちなみに、銀行はお金を預かってくれるところではなく、金融商品を売っているところであり、みんな、その点を勘違いしているのではないかと書かれています。ちょうど本書を読んだ日は、会社が休みで、通帳の繰り越しのために銀行に行ったのですが、「今は金利がとても低いので、何か投資などされていますか?」とNISAと書かれたチラシを提示されました。「はい、証券会社でやってますんで。」と逃げるように帰ってきました…。どうも苦手なんですよね。

「おとなのおしゃれ。」の中では、「体を鍛えること」とあります。若い人がやれば おしゃれな恰好も、歳を重ねてくると、みすぼらしい印象になってしまったりして大変です。もともとおしゃれに疎い私ですが、高級品を身につけていれば大丈夫ということではなく、清潔感と姿勢が大事だなと思うようになりました。美しい姿勢をキープするためには、若いころより意識して体を鍛える必要がありますね。

 

わたし自身は、こういう大人になりたいとか、あまり考えもせず、いつのまにか大人になってしまいました。良くも悪くもマイペースで、流行にも鈍感ですが、それでも少し前までは、休日予定が何もないのは恥ずかしいかな、とか、趣味がこれといってないのはつまらない人間かな、とか、周りの目を気にしていたように思います。それが最近はあまり気にならなくなり、たいていの休日は予定もなく本を読んでいるところとか、中学ぐらいの頃とあまり変わらないな、でも、それが私なのかもなと思ったりしています。ただ、体力の衰えなどは避けられませんから、散歩をするようになったことと、休日でも寝坊しなくなったことなどは、おとなになったと言えるかな?