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本棚:『本当は怖いデスクワーク』

私はデスクワークなので、意識しないと全然動きません。さらに「テレワークだと全然歩かないんですよ」と知り合いの方に話したら、「おうち、豪邸じゃないもんね」と(笑)。狭いけど愛しいわが家、トイレも数歩で行けますし。

人間も動物ですから、長時間座ったままというのはおかしいと思うようになったのは最近で、近頃ようやく1時間おきぐらいには立って、ちょっと外に出て散歩(といっても500歩程度)するようになりました。しかし、デスクワークの怖さを認識した予防としての前向きな対策ではなく、実は1時間とか座りっぱなしだと、立った時に右膝が痛いことが増えまして、恥ずかしながら後手後手の対応です。

 

さて、WHOが憲章の中で定義している健康とは、

Health is a state of complete physical, mental and socal well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。

 だそうです。健康の認識、ずれていました。

本書の第1章では、長時間のデスクワークで高まる病気のリスクについて紹介されています。その中に痔もあるのですが、温水洗浄機能付きのトイレをいつも使用していると、肛門周辺で感染症を引き起こす大腸菌などを抑える有用菌まで洗い流してしまうそうで、痛みでふき取りができない場合を除き、極力使用しない方がよいそうです。また、洗浄機能で便意を催させるという使い方は、自ら排泄障害を引き起こし、痔になるのを促進しているような行為だそうです。

実家は、私が小学4年生の頃に建てた家で、当時としては珍しくウォシュレットでした。はじめは物珍しさもあって、日常的に使っていたのですが、ある時、小学校の先生がウォシュレットを使うのはよくないといったことをおっしゃって(医学的な知見からではなく、機械にやってもらうなんて、みたいな感じだったと思いますが)、よくないんだと思って使わなくなり、現在に至ります。コロナによりハンドドライヤーが使用禁止となりましたが、同じように一見、楽そうだけど、実は必要ないとか、むしろ無い方がいいものが結構あるかもしれないなと思いました。

第2章では、オフィスで座りながらでもできるストレッチがいくつか紹介されており、さっそくやってみようと思いました。良くも悪くも影響されやすい私は、会社の昼休み中の読書は大人しく座って読みましたが、家では立ちながら(時々サイドステップしたりしながら)読みました。第3章ではメンタルヘルス対策、第4章では健康的なオフタイムの過ごし方などが紹介されており、わかってはいるけどできてないものが多いなと思ったので、1つでも多く実践していけたらと思います。