すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『疲れたら動け!』

「疲れた~」というと、体を休めるのが一番と思いがちですが、「疲れ」には「肉体的な疲れ」と「精神的な疲れ」があります。そして「精神的な疲れ」の場合は、自律神経の乱れが原因であり、体を動かした方がよいそうです。精神的な疲れは、筋肉痛で足が痛いといったのとは異なり、具体的に体のどこが疲れているか表現しにくい場合があてはまるそうです。以前 読んだ『99歳ちりつもばあちゃんの幸せになるふりかけ』にあった「こころ折れたら、からだ動かし。からだ折れたら、寝るんやで。」というのを思い出しました。

 

さて、なぜ体を動かすのがよいかというと、筋肉が動くことで滞っていた静脈の血液の流れがスムーズになり、老廃物や疲労物質が処理され、質のいい血液が体の細胞のすみずみまで行き渡るからだそうです。

ところで、日本人の約8割が運動不足だそうです。厚生労働省の調査で1週間に2回、意識的に運動をしている人は、男性で35.9%、女性で28.6%だそうですが、この平均値を引き上げているのは60代と70代の人たちで、30代、40代、50代の数値はこれよりも低い値となるそうです。スポーツジムに通ったことがないので、どの年齢層の人たちがよくスポーツをしているのか分かりませんが、通勤中や散歩に、ウォーキングをしているのを見かけるのは、若い年代の人よりも年配の方の方が多いように感じます。また、駅で学生さんがエスカレーターを使っている横で、年配の方が元気よく階段を使っているという光景も見ます。

さて、精神的な疲れの原因である自律神経の乱れですが、早くやろうと思えば思うほど、自律神経は乱れるそうです。そして、失敗が増え、苛立ち、やり直す回数が増えて、時間がかかってしまいます。そのため、焦っている時ほど、「ゆっくり」を意識した方がよいそうです。つまり「最高かつ最速で作業を終えるには、ゆっくりやることが一番」だそうです。

ストレッチだけでなく、心を整えるテクニックも紹介されているのですが、そのうちの1つは、1日の終わりに3行日記を書くこと。書く内容は①今日一番イヤだったこと②今日一番うれしかったこと③明日の目標、をそれぞれ1行ずつ書きます。順番も大事だそうで、まずは最初にイヤだったことを書くことで、ストレスの原因が見えてきます。次にうれしかったことを書くことで気持ちが切り替えられ、最後に明日の目標を書くことで未来に向けてすっきりした状態で一日を終えることができます。

 

嫌なことがあったら、鍋を磨くとか、部屋を片付けるとか、理にかなってるんだなと思いました。

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