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本棚:『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』

本書は、若い人、特にこれから社会に出ていく人たちに向けて書かれていますが、社会人15年目ぐらいの私にとっても色々考えさせられました。他人軸ではなく自分軸で生きようと思うようになったのが、つい最近のことですし。

あえて二つに分けるとするのであれば、世の中には、「素晴らしい人」と「だまそうとする人」、あるいは「人生を本当に豊かにしてくれる素晴らしい価値を提供するもの」と「消費を煽るように広告をし、必要でないモノやサービスを買わせようとするもの」が存在します。

幸せな人とは、自分の幸せを知っている人だと思います。以前から、広告にお金をかけているメーカーの商品はあまり買いたくないと思っていたのですが、最近その思いが強くなってきました。もちろん、素晴らしい商品であっても認知されないことには売れませんから、ある程度の宣伝は必要だと思います。でも、本当に必要とされている商品であれば、その後は自然と売れると思うのです。広告をいっぱいやるということは、そこまでしないと売れない、そもそも必要でないモノなのではないかと。今年はこれが流行ですよ!去年のものは、もう古くてダサいですよ!と消費を煽るのは、大量消費→大量廃棄につながり、サステイナブルではないと思いますし、他人軸ですから、自分らしい幸せは得られません。

自分らしい幸せの見つけ方として、「必要とするお金を最小にする」とあります。では、そのためにはどうすればよいかというと、「本当に必要なものを必要な分だけ買うこと」とあります。テレビやネットの広告などなど、世の中には人の弱さに付け込む商売(勧誘)が溢れていると書かれているのですが、最近テレビを土日にちょっと見るだけとなって、時間も増えましたが、自分が濃くなっている感じがします。ちなみに以前読んだ『すごい片づけ』によれば、「すごい」とは「素」が「濃く」なるということだそうですので、「自分が濃くなる」→「すごい自分」になってる気がします(笑)。

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また、必要とするお金を最小とすることの他に、ネットや本、家族などから素晴らしいと感じる人を知り、素晴らしい人に出会い、その価値観に触れ、前に進むこと、素晴らしいと感じた人が勧める本をすべて読むことなども書かれています。本書の巻末付録に著者おすすめの本や訪問してほしい場所などが紹介されています。本書にはありませんが、自分の思いや考えを言語化する習慣を持つことも、自分らしい幸せを見つけるのに役立つのではないかと個人的に思っています。