すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『「ひとり力」のある暮らしかた』

著者は滋賀県在住の4人家族の主婦。もともとは片付けられない人生だったのに、ここ数年でミニマリストに転身。片付けや整えについてのブログを運営されています。

 

著者の住む自治体では、指定ゴミ袋は1年分の量を一気にもらい、自治体からの配布量で足りなかったら、購入することになっているそうです。そして、とても高いようで…。最後の2カ月あたりは、配布量では足りずに超過分のゴミ袋を購入していたそうですが、なんとゴミ箱を減らしたら、ゴミが減ったそう。理由は、わざわざゴミ箱まで移動して捨てるのが面倒臭くなったこともあり、買い物の段階からパッケージのゴミの出方を考えるようになったそうです。

この話で思ったのが、駅などで缶やペットボトルを捨てていく方を見かけると、ゴミは家に持ち帰るのがルールとなったら、きっと買わなくなるんだろうな、ということ。職場でもそうですが、空き容器は会社で捨てて帰りますから、そこで無かったことになりますが、家に持ち帰ったら、ゴミを捨てる手間もありますが、「私って、こんなにペットボトル買ってるんだ?」となると思うんですよね。

 

話は変わって、冷蔵庫は余白が大事だとのことで、①中に食べられるものしか入れない、②入れる食材を食べきり量にする、というのが冷蔵庫を使いやすくするポイントだそう。冷蔵庫には収納用品を使わない方がいいということに、確かにそうかもと思いました。食品は消費するものであって、ストックが前提ではないですもんね。

週末まとめ買い&作り置きなので、夏の省エネのために始めた「週末 冷蔵庫のコンセントを抜く作戦」は、いまだに継続中ですが、1週間ごとにリセットされるのがいいなと自分では思っています。賞味期限切れの問題もないですが、買い物の時「アレまだあったっけ?」みたいなのもないので。

そして、食品つながりで、なるほどと思ったのが「されどスーパー」という話。著者のお宅の近所には激安スーパーがいくつかあるそうですが、ほとんど行かず、決して安くはないけれど店員さんの感じがよいスーパーを利用しているそうです。というのも、激安スーパーでは、カートがゴロゴロと放置されていたり、お客さんの人数が多いので、店員さんは常に誰かに捕まっており、クレームが多いのか対応も事務的。一方の店員さんの感じがよいスーパーは、店員さんが商品知識が豊富で、話しかければフレンドリーなだけでなく、お客さん同士でレジの譲り合いがあったり、買い占め行為をされる方もおらず、もちろん駐車場のルールやマナーもきっちり守られているそうです。周りへの気遣いができる人に囲まれていたら、自分も周りを大切にしよう、この輪の住人でいたいと思いますが、いかに得をするか、損をしないようにするか、みたいな人が多ければ、自分も損しないようにしなければとトゲトゲしてきます。性格の問題よりも環境の影響、大きいかもしれません。