すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『もちじゅわ 中華まんの奇跡 ひぐまのキッチン』

「ひぐまのキッチン」シリーズの3作品目です。「ひぐま」こと樋口まりあが食品商社「コメヘン」の社長秘書として働き始めて1年と1カ月が経ちました。コメヘンの社長秘書の仕事として特筆すべきは、社長の来客相手に出す昼食を作ること。はじめは全く料理のできなかった まりあでしたが、料理の腕がぐんぐん上がっています。

 

本書のはじめの方に「コンステレーション」という言葉が出てきます。

これはユング心理学における重要なキーワードで、布置、わかりやすく言えば配置のことです。ひとつひとつ無関係である星の配置が、白鳥や熊に見えることを思い起こしてください。それと同じように、我々の人生においても、一見、バラバラに見えるできごとが、密接な関係を持っていたということがあります。まったくついていない、なんて不運だ、そのときは悪いできごととしか思えなかったことが、実は、のちの幸運のためにかかせない配置だったということがありえるのです

先日読んだ『時間を、整える』にもつながるなぁと思いました。未来によって、過去の出来事の位置づけも変わるっていうのは、今年読んだいくつかの本を通しての大きな気づきとなりました。

本書の舞台は11月から2月なので、ちょうど冬の美味しそうな料理が出てきて、食べたくなりました。小松菜のきな粉和え、ボルシチ、にんじんケーキ、七草粥、和風ニョッキ、中華まん…。冬には冬の美味しいものを味わわないとなぁ~。美味しいものを食べるのは、本当に幸せですね。

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