すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『お友だちからお願いします』

三浦しをんさんのエッセイです。著者と同様、「お友だちからお願いします」と言ったことも、言われたこともないですが、なんだかキュンとする言葉ですね。けっこう笑いながら読みまして、ぜひとも「お友だち」になりたいと思いました。また、『風が強く吹いている』や『神去なあなあ日常』に関するものもあって、嬉しかったです。

 

「いやな感じに用意周到」では、電車に乗っている時、降りる予定の1つ手前の駅に着いたときには、すでに切符を手に持っているとのこと。私の場合は、1つ手前の駅を出たら、用意しています。なので、改札の直前で慌ててSuicaとかスマホを取り出す人を見かけると、これまで用意する時間いっぱいあったよね?と思ってしまいます…。レジやATMで並んでいる時にも、自分の番が近づいてきたら準備をするので、自分の番になって、はじめて財布を出したりする方を見かけると、これまで用意する時間(以下、同文)。これでは、今年の漢字(目標)の「柔」には程遠い…。

「ボウリング最弱王決定戦」なるものを5人で開催し、最弱王に輝いたのは著者だったそうですが、同じくボウリングの下手な私は笑いっぱなし。「フェイント・ペンギン戦法」って何だか分かりますか?ラインまでちょこまかと小走りし、しかしなぜか球を転がす寸前に完全に静止して、助走の意味を無にする戦法とのこと。実はこれ、私がいつもやっている投げ方です。助走しながら投げれないんですよね…。でも、ラインまで歩くのはおかしいかなと、気持ち小走り?みたいな(もうおかしいの基準が分からない)。

トイレの話もおもしろかったー。確かに最近のトイレは色々自動になってて、生命体っぽいかもと笑いました。また、ぼっとんから水洗に変わった時、隣家から聞こえたお姉さんの叫び「きゃー!ねえお母さん、自分が出したものが見えるって、すごくいやだと思わない⁉」今では当たり前だけど、確かにそうだったかもと(子供の頃なのであまりよく覚えていない…)。

 

文庫版はこちら↓