すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

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本棚:『めぐり逢いサンドイッチ』と『語らいサンドイッチ』

大阪の靭公園の近くにあるサンドイッチ専門店『ピクニック・バスケット』。姉妹でやっているお店です。姉の笹子は、ふんわり優しい女性。でも、ちょっと抜けているところもあって、商売っ気もなし。そんな姉をサポートするのが、しっかり者の妹の蕗子で、元気にテキパキ働いています。そして、笹子がつくるサンドイッチは、誰かの思い出の味をやさしく包んだサンドイッチです。ちなみにお店にはコゲという名の猫もいます。焼きすぎたトーストみたいな毛色とのことで、サビ猫なのかな?と勝手に想像。

『めぐり逢いサンドイッチ』の方が先なのですが、『語らいサンドイッチ』を先に借りてしまって、著者紹介のところで気づいて、あわてて借りてきて…。『語らいサンドイッチ』から読んでも楽しめると思いますが、できれば最初から読みたいと思いまして。

姉妹でお店をやるぐらいですし、お互いを「笹ちゃん」「蕗ちゃん」と呼び合う仲良し姉妹です。主に蕗子の視点で書かれており、子どもの頃、お姉ちゃんが欲しかった私は、羨ましい限り。姉妹だったら、一緒にお菓子作りとか、お買い物とかできるんだろうなぁ~と。

ところで、実はわたし、子どもの頃、サンドイッチはあまり好きではありませんでした。ついでに、ナポリタンやピザも好きではなかった…。ピザはいつの間にか好きになりましたが、サンドイッチやナポリタンは、好きではなかったから、あえて食べることもないので、子どもの頃から上書き更新されておらず、そうなるとやはり食べないので…と。でも、本書を読んで、久々にサンドイッチが食べてみたくなりました。好きではなかったとはいえ、思い出すのは、母が作った卵サンドで、食べてみたいなと。それに、サンドイッチの具は自由ですから、なんでも好きなものを挟んで食べたらいいんですよね。明日さっそく食べてみようかな。