すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『自分を休ませる練習』

マインドフルネスというと、瞑想とか呼吸に意識するといったイメージが強いでしょうか。しかし、本書を読んで、マインドフルネスとは新しい特別な方法ではなく、「ドアを静かに閉める。器をそっと置く。動作の余韻を味わう。」とか、「掃除では、場所や物へ感謝する」とか、日々の暮らしをゆっくり丁寧に味わうこともマインドフルネスなんだと思いました。神道における「中今(なかいま)」はマインドフルネスそのものとのこと。

 

平日はほぼテレビを見なくなって、食事中のマインドフルネス度が上がったのではないかと思っていますが、以前よりご飯が美味しく感じられるようになったのは、その効果の1つでしょうか。

「からだはこの世での借り物。いつか返す日まで、大切にする。」というのが一番心に響きました。借りたものであれば、大切に扱わないといけないですし、よい状態で返さなければと思います。ついつい、私が、私が、と貪欲になりそうになりますが、あくまでこの世での借り物。何ものかになろうと躍起になる必要はないんだろうな、なんて思いました。

以前、タイムマネジメントの話で、マルチタスクというのは幻想で、いくつかのタスクを細切れでやっているスイッチタスクであり、スイッチタスクは時間泥棒と学びました。また、焦ると失敗しやすく、ゆっくりやるのが結果的に早くて確実ということからも、最近は「ゆっくり、ゆっくり」と心の中で唱えることが多いです。これも、今に集中しているマインドフルネスにつながっているかしら?

八百万の神の考え方が好きですが、無宗教です。でも最近、神道や禅について知りたいなと思うようになってきました。そして、宗教ではなくとも、やはり哲学がある人は強いなと思います。