すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『ちょっと今から仕事やめてくる』

新入社員の青山隆。上司からは罵倒され、休日出勤もあたり前。心身ともに弱っていた中、帰りの駅のホームからふらっと落ちそうになったところ、同級生だという「ヤマモト」に助けられます。ヤマモトと仲良くなり、彼のアドバイスで仕事も順調にいき始めますが、隆の同級生だったヤマモトは、ニューヨークにいると判明。では、今、目の前にいる男は一体?

 

今となっては、それほど大したことではなかったかなとも思いますが、会社に行くのが辛かった時期があります。その当時の私にとっての選択肢は、会社をやめるか、我慢するかの2択。でも、次が決まっていない状態で会社をやめるのはリスキーだし、「仕事ができない」とか「ダメだ」とか何度か言われている状態でしたから、こんな自分を雇ってくれる会社はないだろうと、結局、我慢するの1択。でも、心を壊してまで働く必要があるのかな?と思っていました。今となっては、「(お前は)仕事ができない」とかの発言は、自分に自信がない人ほど言うのではないか、そうすることで自分の自信を保っているのではないかと思いますが、それでも言われた方は、自分はダメな奴だと刷り込まれてしまいますし、その呪縛を解くには時間がかかりますから、断固として許せません。もちろん、個人だけの問題ではないでしょうが。なお、死を考えるほどの深刻な状態ではありませんでしたが、親不孝者だけど唯一、これだけは守り抜こうと思っていることが「親より先に逝かないこと」なので、それは忘れずにいたいと思います。

大丈夫よ。人生なんてね、生きてさえいれば、案外なんとでもなるもんよ。

暗い話になってしまいましたが、タイトルがいいんだよね~と思いました。ちなみに「サザエさんシンドローム」のことが出てきますが、サザエさんが好きな私は、サザエさん症候群になることはなく。まぁ、やはり、それほど深刻ではなかったのでしょう。大学の頃、研究室の飲みで、ボールをいつも真正面から受けてたら痛い、でもちょっと横にずれるだけも痛みは小さくなる、といったことを先輩が言ってたのを思い出しました。年々図太くなっていまして、横にずれるだけでなく、他にパスしたり、ちょっと打ち返してやったり…、そこそこ強くなりました。