すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『お手がみください』

小学生になったのに、両親が忙しいため夜間保育園にお世話になっていた眞子。1年生の3学期の終わりから、曾祖母のかずが一緒に暮らすことになり、晴れて夜間保育を卒園。宿題の音読も、かずが聞いてくれます。音読の冊子の中にあった『ふたりは ともだち』。眞子は、かえるくんとがまくんみたいに手紙のやり取りをしようと、千代紙に書いた手紙をかずに渡すのですが…。

 

母が子供の頃、祖母(私から見たら曾祖母)と出かけたとき、祖母は字が読めなかったから、バスに乗る際「このバスは○○へ行きますか?」と毎回聞くので恥ずかしかったという話を思い出しました。幸い、日常生活に支障がない程度には読み書きができますが、コンピューターリテラシーとかデジタルリテラシーとかは、現時点でも怪しく、今後ますます取り残されていくのではないかと心配です。

本書で、授業参観であてられた眞子が教科書を読もうとしたら、教科書に「ばか」と書かれており、かずが本気で怒る場面があります。かずは、大事な大事な文字を使って、悪いことに使うのが許せなかったのです。

ふだん一丁前に(?)文字を使っているけれど、ちゃんと大事に使っているだろうかと考えさせられました。文字に限らず、何不自由ないというのはありがたいことですが、その分、当たり前すぎて大事にできていないモノやコトが多いかもしれないなと。

さて、『ふたりは ともだち』でかえるくんが配達を頼んだのは、かたつむりくん。電子メールに対して、普通郵便のことをsnail mailと言いますが、10代の頃には文通もしてたけど、最近はご無沙汰(切手代いくらだっけ…という状態)。たまにはsnail mailを出してみようかな。