すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

愛が止まらない:パート2

昨日の記事を書きながら思い出したことがあったので、引き続き。

数年前の夏。「ブラスト!」のライブを観に行くため電車に乗っていた時のこと。

その前の年の年末。居間で父が見ていたテレビを私も何とはなしに見て、その時はじめて石川直さんを知った。きゃーカッコいい!と胸がきゅんとした私。その後、ネットで調べて、「ブラスト!」の全国ツアーがあることを知り、すぐにチケット購入。ちょっと早退すれば間に合う時間だったけれど、前々から、その日は午後からお休みにした。

当日。退社して、ごちゃごちゃ何かやった後、ライブが始まる前に軽く何か食べた方がいいな、何を食べようかなと考えながら、電車に乗り込んだ。そして、途中の駅からマダム数名が乗車。「Kちゃんは優しい」とか「Kちゃんは本当にいい子」とマダムたちが話しているので、グループの誰かの娘さんのことかな?それにしても、Kちゃんとやらは本当にいい人なんだな、と思いながら聞いていた。

しかし、さらに話を聞いていくと、どうやらKちゃんとやらは、若手演歌歌手のことで、マダムたちはそのKちゃんのコンサートの帰りだったようである。コンサートなどはあまり行かないので、ルールはよくわからないけれど、プレゼントを直接手渡しするのはルール違反のようで、でも、遅れてきた仲間の一人が、事前のスタッフの説明を聞いてなかったというのもあるのだろうけど、握手会の時にプレゼントを手渡しした模様。あの人は抜け駆けしてずるい、でも、Kちゃんは優しいから受け取って…などと聞こえてきた。

自分の母親ぐらいの年齢の女性たちが、おそらく彼女たちにとっては息子ぐらいの年齢の若手演歌歌手に対して、「抜け駆けはずるい」みたいになるのが、おかしくもあれば微笑ましくもあり、女性はいくつになってもトキメキが大事なのかなと思ったり。わたしも中学の頃、好きなマンガのキャラクターを友達と競い合って私物化宣言してたなぁと思い出したら、恥ずかしくなった。

そして、「ブラスト!」のライブでは、きゃー石川さん素敵!と酔いしれ、何がどうこうなるわけではないけれど、体内ではきっと何かよいホルモンが分泌されていただろうから、いくつになっても愛は止めちゃいけないんだ、きっと。