すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『図書室で暮らしたい』

辻村深月さんのエッセイです。年末年始の休暇中に読んだ『家族シアター』についても記載があり、嬉しくなりました。

 

辻村深月さんは、私にとって高校の先輩にあたります。それを知ったのは、辻村深月さんが直木賞を受賞した後に母から聞いて。ちなみに、この直木賞受賞は地元山梨では大変な盛り上がりだったようで、ふだん小説を読まない母も、ちゃっかり『鍵のない夢を見る』を買って読んでました。先輩だと知って、将来作家になる人が近くにいたんだ!廊下ですれ違っていたかもしれないなと、あの頃に戻ってみたいと猛烈に思いました。それと同時に、私も作家を夢見たことがあったので、羨ましくも思いました。でも、このエッセイを読んで、辻村深月さんは子どもの頃から本当に本が大好きで、そして小説も書いていたんだ、作家にはなるべくしてなったんだと思いました。

甲府にあるデパート岡島百貨店の本屋さんについて記載があるのですが、とても懐かしくなりました。山梨のデパートと言ったら岡島。中学の頃、友人と買い物に行った際、その友人が岡島で買ったのはドリフターズのCD。近くのお店には売ってなかったようで、でも、岡島ならあるはず!と。岡島とはそういう場所だったのです(岡島は今でもありますが、もう何年も行ってないので…)。ちなみにその友人、休日に突然電話がかかってきたので何かと思ったら、お祭りで笑い袋を買ったとのことで、笑い袋と彼女の笑い声を電話越しに届けてくれました…。

それにしても、まさか高校時代、好きな本の発売日には学校をサボって、岡島の本屋さんに行っていたとは…。辻村深月さんは千葉大出身なので、大学時代は千葉のそごうやパルコの本屋さんに行ったのかな?それとも東京の本屋さんかな?とちょっと気になりました。

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