すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『ちょっと今から人生かえてくる』

『ちょっと今から仕事やめてくる』の続編といいますか、スピンオフといいますか。青山が尊敬して、職場で唯一の味方と信じていた五十嵐先輩の過去とその後のお話や、青山とヤマモトのその後のお話なども載っています。物語は絶対ハッピーエンドが好きな私は、清々しい気分になりました。ちょうど表紙の絵のように、空色と桜色の気分で、今年の春は桜が楽しめるといいなと強く思いました。

 

どんなに逆境にさらされようとも、強くてブレない人もいるのだとは思いますが、たいていの人は日和見菌みたいに環境次第でどちらにでもなりうるのではないかと思います。だから、環境が自分にとって好ましくないのであれば、そこから離れるのは逃げではないと思います。自分に余裕がない状態で、他人に優しくできる余裕なんてもてないでしょうから、自分を大事にすることは、わがままではないと思います。

五十嵐先輩が、大丈夫という言葉を「大丈夫じゃない」場面でしか使わなかった、使えなかったと気づく場面があります。本当の意味での「大丈夫」ではなく。

ついつい何かあると「大丈夫?」って聞いたり、聞かれたりしますが、たいていは辛くても「大丈夫」と答えますよね。それに、大丈夫と答えるだろうと、どこか期待しているずるい自分もいたりして…。以前、睡眠に関する話で、傍から見て危なそうでも、大丈夫?と聞けば、本人は大丈夫と答えてしまうので、「最近よく眠れてる?」と聞くとよい、というのがありました。「大丈夫」や、あと「すみません」も便利な言葉ですが、ちょっと意識して言い方を変えてみようと思いました。少なくとも、お礼のときは「すみません」ではなく「ありがとうございます」と。

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