すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『和菓子のアン』

梅本杏子、18歳。身長150cm、体重57kg、サイズLがぱつんぱつんのデブ。高校卒業後、進学するでも就職するでもなく、さすがにやばい気がした5月。デパ地下の和菓子屋さんでバイトとして働き始めます。職場は杏子を入れて4名。それぞれ見た目では分からない個性があって…。季節の和菓子と推理が楽しめます。

 

なんとなく敷居が高く感じて、これまで和菓子屋さんはあまり行ったことがありませんでしたが(そういえば洋菓子屋さんもあまり行ってない…)、季節ごとのお菓子があって、いいなと。シュガーフリーを心がけてはいますが、月1回のお楽しみとして、その月の上生菓子を買って、俳句を詠むなんていいかも…なんて思いました。

食品ロスのこともちょっと話にあるのですが、和菓子は日本の気候や湿度に合わせて、この国で採れる物を使い、この国の人びとの冠婚葬祭を彩るものであり、この国の風土に根ざしているからこそ、上生菓子でさえ常温保存が基本だということ。和菓子が一気に好きになりました。図書館の近くに和菓子屋さんあるから、行ってみようかな。

デパ地下。素敵な響きではありますが、そもそもデパートに最近行ってないなぁ。けっこう今の生活に慣れてきたのか、デパートとか行かなくても、抑えられてる感じはなく、のんびり~としています。マイペースで臨機応変に対応できない私には、デパ地下の店員さんは無理そうですが、杏子の働きっぷりを見ていて、楽しそうだな~、ちょっと働いてみたいなぁと思いました。

 

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