すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『スクープのたまご』

『プリティが多すぎる』『クローバー・レイン』に引き続き、千石社が舞台の作品です。今回の主人公は千葉のかなりの僻地の出身だという日向子。千石社に就職し、二年目で配属されたのは週刊千石の編集部、事件班。出版社は長年憧れだったのですが、日向子にとって唯一の難点が週刊誌。ワイドショーよりえげつないと思っていたし、義憤にかられることもしばしば。ただ、受かる自信がなかったので、そのことは棚に上げ、書類審査が通って嬉しくて、元気よく面接にも答えて、そして奇跡が起きて内定を獲得。一年目はPR誌の編集部だったのですが…。

 

私も日向子と同じように週刊誌は買おうと思ったことがないし、ワイドショーも好きではありません…。時事ネタとか色々あると思うのですが、有名人の不倫報道とかは、どう思うかは人それぞれ自由だと思うのですが、他人がどうこういうことではないんじゃない?と思ってしまうし。あと、不安をあおるようなネタも好きではないので、ワイドショーだけでなく、テレビのニュースもあまり見ないようになりました。ちなみに、そんな私が最近好きでよく見ているサイトがIDEAS FOR GOOD(←こういうのが知りたいんです!)。

ideasforgood.jp

でも、よくよく考えてみれば、小説でも週刊誌にあるような事件や内容のものもあります。生身の人間の傷をえぐるようなのは目をつぶりたくなるけれど、そういうのを知りたいというのが人間の本質としてあるのかもしれないな、と思ったり。

 

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