すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『職場の科学』

本書の副題は『日本マイクロソフト働き方改革推進チーム✖業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」』となっておりまして、日本マイクロソフトでの働き方を見える化したデータと、それに対する新しい働き方についての考察が書かれています。マイクロソフトでは、2017年より自社製品の「ワークプレイスアナリティクス」と「マイアナリティクス」により、従業員の働き方を見える化、データを集積しているそうです。そして、2019年夏には「週勤4日週休3日」を実施、昨年の緊急事態宣言直前には本社での出社率はわずか1.7%。数字だけ見ると、おぉ~!となりますが、あくまで取り組みの1つであって、どうしてそうなったかというのには、ちゃんと定性・定量的な理由があります。

 

私が勤めている会社でも、コロナ以前からテレワークは制度としてあって、制度ができる前にはトライアル期間もありました。でも、職場でトライアル期間に実施した人はごくわずか。そして私も「別に会社近いから、通勤大変じゃないし、モニターやキーボードがあった方が作業効率いいし(いまだに自宅にはありません…)」と試しませんでした。でも、実際にやってみないことには分からないし、テレワークは効果ないや…となっても、それはそれでフィードバックをすればいいし、思い込みだけでやらなかったのはもったいなかったなと思います。推進チームといったところが働き方改革のプロジェクトを進めていくかとは思いますが、従業員一人ひとりが、自分、そして周りの人のために職場を良くしていくんだという意識を持って、協力すべきだよな…と。

コロナにより、出張がほぼなくなり、代わりにオンライン会議となったことで、これまで出張とか会議とか、とりあえず仕事している気になってたな…と思いました。ちなみに会議時間が長いと会議中の内職が多いというデータもあって、笑ってしまいましたが、実際は笑えない話ですよね。会議における大事な5つの要素とは、「目的」「インプット」「成果物」「関係者」「効率」だそうで、意識したいと思いました。「目的」を明確にするだけでも、会議の形態や、そもそも開催する必要があるのかも変わってくるかもしれません。